水温管理が寝坊をすると大変なことに・・・

今日の東京は昨日に比べるとちょっと暑い。夜中は20度に水温を保つため、マツたちのボトルを断熱シートを入れた箱の中にしまっているが、今日は寝坊したので出すのが遅くなった。

遅くなっても断熱シートがあるから、彼らの水温は20度のままでそれ自体は問題がない。しかし、これからボトルを移動する先の岩の入ったアクリル容器の水温がすごいことになっていた。光合成をうながす目的もあって東窓の明るいところに置いてあるのだが、午前の時点で見事に30度に達していた。

慌てて扇風機で気化熱現象を起こし始めたが、30度まで上がってしまっているとなかなか下がらない。もちろんエアコンも最強状態にして併用。2-3時間かけて、今ようやく22度まで下がって、ほっとしている。

途中で待ちきれずにマツたちのボトルを入れてしまったが、やはりアクリル容器内の水温に影響されて、ボトル内の水温も26度くらいまで上がってしまった。マツたちに悪いことをした。ボトルのフタを開けて、できるだけマツたちが涼しく過ごせるようにしてやった。

午後2時少し前の現時点で、水槽周りの室温が28度に対し、アクリル容器内の水温は22度、マツたちのボトル内の水温は20度を少しオーバーという程度に落ち着いた。室温より6度下がった状態に水温をキープできているのだから、気化熱現象もなかなか大したものである。

今度から朝起きたら、まずマツたちを箱から出す前に扇風機を全開にしてアクリル容器の水温を下げることから始めなければ駄目だと痛感した。朝寝坊なので朝の光を無駄にしないようにアクリル容器の置いてある部屋のカーテンは開けてあるのだが、水温の上昇を考えるとカーテンは閉めて寝たほうがいいのかもしれない。

人気の投稿

ゼンスイ・TEGARU(テガル)レビュー:初日

イシダタミの飼育は難しい。

ゼンスイ・TEGARU(テガル)レビュー:2週間目