海水はいつまで保存が利く? 「賞味期限」が分からない!

能登に出かける度、塩田の親方のご協力を得て、新鮮な海水を大量に汲んで持ち帰る。だが、海水というのは、いつまで保存が利くのかが大変分かりづらい。

専門家の方々は、「研究用の海水を冷暗所で保管するけれど、意外ともつよ~」とおっしゃるのだが、「では、どのくらいもちますか?」とお尋ねすると、なかなかはっきりとしたお答えはいただけない。

若干記憶が曖昧だが、たしか、「半年ぐらいだったら、取りあえず大丈夫かな~」・・・とは、お聞きしたように思う。(「3ヶ月」だったかもしれない)

海水を使う前にニオイを嗅いで、食品のような明らかな腐敗臭でもしてくれれば分かりやすいのだが、1年以上前に汲んできた海水であっても、そのようなニオイがした経験はない。

では、その1年以上前の海水を使うか?と問われると、その勇気もない。使わないのなら捨てればいいのでは?と言われてしまうかもしれないが、能登の貴重な海水だと思うとこれまた捨てづらい。

・・・一体どうしたらいいのだろう?

もちろん、専門家の方々に倣って「冷暗所」を再現すべく、家の中で最も涼しい場所を選び、光が入らないように布をかけて保管してはいるのだが。

海水の「賞味期限」をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひご教示を賜りたいと願っている。

↓私が能登の自然海水と併用している人工海水「ジェックス・シーウォーター25」。
この製品は、カルキ抜きも同時にできるタイプなのでラク。価格もリーズナブル。

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