ボトル移動後のヤンチャの様子

昨晩、随分心配した、ボトル移動後のヤンチャの様子をご報告。なおやはり私は、事実上「夜も眠れなかった」。

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ヤンチャが痩せてきた!!→大至急、別のボトルに移動。(別名:「アルバイト」)

今日の昼、ボトルを確認してみると、さすが、赤ちゃんだった時代から、ここまで人工飼育下で生き延びてきた逞しいヤンチャだけある。ヌシの心配をよそに、悠々と「一人暮らし」を楽しんでいる模様・・・

食事のことが心配だったが、再度先程夕方になって確認したところ、たまたま新しい酸素石(白い1センチちょっとの円柱型)のそばにいたヤンチャが、その酸素石の上に結構な量のこげ茶色の糞をしていることが分かり、これなら大丈夫と一安心した。

昨晩計測した限りでは、塩分濃度は若干濃いめ(比重計で1.027)なのだが、潮溜まりの生きものだから、自然界でもそのくらいの濃度になることは普通にあると聞いているし、あまり心配はしていない。

昨晩同時にph値を測ろうとしたら、能登旅行に持ち出した後、薬液を失くしてしまったことに気付いた。家中探したが、見つからない。ph値のほうが巻貝たちにとっては塩分濃度より大事なはずなので、このままヤンチャを移動させてもいいものかと随分悩んだのだが、今のヤンチャの様子を見る限りは問題なさそうだ。

とは言え、早めに酸度を測る薬液を再度入手する予定ではある。まだ半分以上残っていたはずなので、買い直すのは少々もったいないのだが、これもかわいいヤンチャのためと思えば仕方あるまい。

↓土壌用ではあるが、水の計測にも使える「アースチェック液」。入手しやすく値段も安い。
厳密なph値管理を必要としない巻貝の飼育には、これで十分だと感じている。

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