扇風機で水温を下げる気化熱現象には波がある。

ここのところ絶賛していた気化熱現象だが、今日のように湿度が高めのときにはあまり効果がないようだ。水槽周りの気温が26度に対し、アクリル容器内の水温は22~23度。その中に入れてあるマツたちのボトル内の水温は22度。

今日も寝坊したが、明け方にちょっと目が覚めたときに扇風機をスタートしておいたから大丈夫だろうと思っていたら、風が弱過ぎたのかそれでも25~26度まで水温が上昇していた。強風に切り替えて数時間、何とか使える水温まで到達したという感じである。

窓枠エアコンももちろんつけているが、全然効果が感じられない。室内の温度が思うように下がらない。20度設定の冷房にしているが、実際の室温は26~28度の間である。水槽のある部屋は隣だから、なおさら条件が悪い。

私自身はエアコンに弱い体質ということもあり、20度設定の冷房のそばに居続けるのはかなりきつい。いっそのこと水槽のある部屋に窓枠エアコンを移動しようかと考え始めた。ただしそこは物置き代わりの部屋でもあるので、スペースがうまく確保できるかどうかが分からないのだが。

昨日のセールには間に合わなかったが、やはり水槽クーラーはペルチェ式を導入してみようかと思っている。水槽の部屋にエアコンを持っていければ、ペルチェ式で十分だとも思う。もしそれでうまくいかなければ、そのときは本格的なコンプレッサー式(チラー式)をネットオークションなどで手に入れれば済むことだ。

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