再びボトルの大掃除(2):ジェックス・ベストバイオとサンゴ砂を追加。
23日に再び行った大掃除の顛末の続きである。 【関連記事】 再びボトルの大掃除(1):底砂に溜まった1年半(?)の汚れが・・・ 先日、水質調整剤として使用しているジェックスのベストバイオが、巻貝たちの大切な食料である、岩やガラスについた藻やデトリタスを取り除いてしまっているのではないかという記事を書いた。特にこれによって影響を受けやすいのが、あまり固形物を食べないヤンチャのようなイシダタミガイだ。 【関連記事】 ジェックス・サイクル&ベストバイオは、巻貝に使う際には注意が必要かも。(あくまで個人的感想) だが、ヤンチャは今はもう、マツたちの#2のボトルを出て、#3で一人暮らしをしている。だから、底砂の奥のほうの汚れまで丁寧に取り除いた後は、今回は安心してジェックスのベストバイオとサイクルを、少し多めに底砂に直接ふりかけることができた。 その後、止水の状態でも、少しでもろ過機能を高めるため、新しいサンゴ砂(私は「細目」と呼んでいるが、製品としては10番の「中目」)を1.5倍弱くらいまでかさ増しした。もともと、成り行き上、何故かマツたちのいる#2だけが底砂の量が少なめなままになってしまっていたので、ちょうどいい機会と思って入れてみた。岩組みが変わることを心配したが、特に影響ナシ。 そして・・・今回の大掃除で最も大きな改変が、粗目のサンゴ砂を入れていた場所に、代わりに小さめの岩を入れたことである。これは夏からの課題で、ずっと先延ばしにしてきていたから、ようやくクリアできてホッとした。 これにはまたいろいろと背景があるので、続きはまた次回。