水質維持に苦労する日々~能登旅行以後~

この頃、水質の維持に少々苦労している。夏でも調子がよければ3~4日はもつはずなのに、今は1~2日ですぐ臭くなり、白い水カビも発生している。

水カビには以前から悩まされてはいたものの、ニオイについては11月の能登旅行から帰ってきて以来、顕著になった。原因をあれこれ考えてみたが、コレ!というものに思い至らない。

車に載せているとかなり揺れるから、普通に考えれば、底のほうの汚れなどが巻き上がり、あまりよい水質にはならないはずなのだが、能登滞在中のボトルの中の水質はほぼ完璧と言えるレベルだった。透明感があり、変なニオイも全くナシ。水質調整剤も全く使わずに済んだ。

現地では、そんなに頻繁に換水を行っていたわけではない。海岸を散歩させた後に、少しだけ海水をタッパーに汲んできて、ボトルの中からスポイトで吸い上げた分を足してやる程度だった。

だから、いつもと違う状況として、

  1. 車の振動によって水が動く。
  2. 能登の新鮮な海水を入れられる。

これら2点がうまく働いたとしか、今のところは考えられない。

そうだとすれば、今後の方針として、新鮮な海水の調達は難しいから諦めるとしても、「水を動かす」ことについては前向きに検討する余地があるかもしれない。以前から、エアーポンプの導入は考えてはいたのだが、もっと積極的に考えてみようかと思っている。

ただしそのためには、ボトルのフタに穴を開けてエアー用のチューブを通さなければならないだろう。ボトルのコンパクトさを失うことや、再度入手するのが困難かもしれないフタに不可逆な傷を付けることが不安で、躊躇している。

↓海水にも使えるのだろうか? こんなに安いのなら、買ってみてもいいかも・・・

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