にほんブログ村に登録
その昔、まったく違う内容のブログをやっていたときに、にほんブログ村に登録したことで横のつながりができたり、より多くの方々に読んでいただけたりと、とても楽しかった記憶があった。初期登録が簡単で、長期的にも使いやすいのもよかった。それで、このブログも本日登録させていただいた。以前よりもレスポンスが早くなっていて、記事を更新するとどんどんブログ村側のデータも更新されていき、登録当日なのに既にランキングにも入っている。
さて、このブログ村だが、登録するときに自分のブログの内容がどんなジャンルに属するのかを3つまで選択することができる。しかも、ランキングボタンを読者の方が押して下さったとき、その数をそれぞれのジャンルのランキングにどういう比率で割り振るかも自分で決めなければならない。つまり、このジャンル選択と比率の割り振りによって、自分がブログでいったい何を目指しているのか、どんな優先順位をイメージしているのか、しっかりと考えることを迫られるのだ。
私はここではたと悩んだ。「アクアリウム」というジャンルをどうしても選びたくないと思ってしまったからだ。しかし「アクアリウム」を選ばないのなら、貝たちのことを書いているということを誰にも伝えられない。なぜなら、当てはまるジャンルが他にはないからである。強いて言えば「その他のペット」というジャンルがあったのでそれでもよかったのだが、別に「珍獣」の類を飼っているわけでもなく、それもちょっと・・・という抵抗を感じた。
仕方なく「アクアリウム」は選ぶことに決めたが、今度はその先にさらに細分化されたジャンルがあることに気づいた。「海水アクアリウム」や「ボトルアクアリウム」などの選択肢があり、ここでまた迷うことになったのである。両方を選ぶことももちろんできる。だが、そうしたらそれだけで3つのうち2つの枠が埋まってしまう。ただでさえ「アクアリウム」を選ぶことに抵抗があったのに、余計矛盾した状況になってしまう。結局「海水」というのは大げさだろうと判断して、「ボトルアクアリウム」で1つめは決定。
そして残りの2つを選んだのだが、実はこれこそが私がこのブログを通じてやりたいことなのだ、とあらためて実感した。幸いなことに「地域」のジャンルの中に「能登」というくくりがあった。さすがブログ村である。本当はもう一歩進んで「奥能登」というジャンルも作って欲しいが、それはさすがにマニアック過ぎるだろうか? そしてもう1つは、私の思索的な側面を表すジャンルとして「人間・いのち」を選んだ。実はこの手のジャンルは曖昧なものなのに、かなり細分化されていてとても迷った。しかし「人間」はともかく、「いのち」という言葉にとても惹かれたので、これに決めた。そのうちもっとしっくりくるジャンルがあったら乗り換えるかもしれないが、これはこれで気に入っている。
つまり私は、表向きはたしかに「海水ボトルアクアリウム」のようなことをやっており、それをひたすら書き綴っているのだが、実はそれを通じて本当に目指しているのは、マツたちの背後に私がいつも見ている「奥能登の魅力」や、マツたちとのささやかな毎日の暮らしの中からふっと見えてくる「生きること」にまつわる様々な思索を伝えることだと言えるだろう。なお、3つのジャンルの比率だが、「ボトルアクアリウム」「能登」をそれぞれ30%、そして「人間・いのち」を40%とした。私が最も大切にしたいのは「思索」の部分だということがこれで明らかになった。
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さて、このブログ村だが、登録するときに自分のブログの内容がどんなジャンルに属するのかを3つまで選択することができる。しかも、ランキングボタンを読者の方が押して下さったとき、その数をそれぞれのジャンルのランキングにどういう比率で割り振るかも自分で決めなければならない。つまり、このジャンル選択と比率の割り振りによって、自分がブログでいったい何を目指しているのか、どんな優先順位をイメージしているのか、しっかりと考えることを迫られるのだ。
私はここではたと悩んだ。「アクアリウム」というジャンルをどうしても選びたくないと思ってしまったからだ。しかし「アクアリウム」を選ばないのなら、貝たちのことを書いているということを誰にも伝えられない。なぜなら、当てはまるジャンルが他にはないからである。強いて言えば「その他のペット」というジャンルがあったのでそれでもよかったのだが、別に「珍獣」の類を飼っているわけでもなく、それもちょっと・・・という抵抗を感じた。
仕方なく「アクアリウム」は選ぶことに決めたが、今度はその先にさらに細分化されたジャンルがあることに気づいた。「海水アクアリウム」や「ボトルアクアリウム」などの選択肢があり、ここでまた迷うことになったのである。両方を選ぶことももちろんできる。だが、そうしたらそれだけで3つのうち2つの枠が埋まってしまう。ただでさえ「アクアリウム」を選ぶことに抵抗があったのに、余計矛盾した状況になってしまう。結局「海水」というのは大げさだろうと判断して、「ボトルアクアリウム」で1つめは決定。
そして残りの2つを選んだのだが、実はこれこそが私がこのブログを通じてやりたいことなのだ、とあらためて実感した。幸いなことに「地域」のジャンルの中に「能登」というくくりがあった。さすがブログ村である。本当はもう一歩進んで「奥能登」というジャンルも作って欲しいが、それはさすがにマニアック過ぎるだろうか? そしてもう1つは、私の思索的な側面を表すジャンルとして「人間・いのち」を選んだ。実はこの手のジャンルは曖昧なものなのに、かなり細分化されていてとても迷った。しかし「人間」はともかく、「いのち」という言葉にとても惹かれたので、これに決めた。そのうちもっとしっくりくるジャンルがあったら乗り換えるかもしれないが、これはこれで気に入っている。
つまり私は、表向きはたしかに「海水ボトルアクアリウム」のようなことをやっており、それをひたすら書き綴っているのだが、実はそれを通じて本当に目指しているのは、マツたちの背後に私がいつも見ている「奥能登の魅力」や、マツたちとのささやかな毎日の暮らしの中からふっと見えてくる「生きること」にまつわる様々な思索を伝えることだと言えるだろう。なお、3つのジャンルの比率だが、「ボトルアクアリウム」「能登」をそれぞれ30%、そして「人間・いのち」を40%とした。私が最も大切にしたいのは「思索」の部分だということがこれで明らかになった。
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