シロちゃん(アラレタマキビ)の死を認めざるを得なくなった。やりきれない。

ここのところ本当にトラブル続きで、ずっとあちこちに電話で問い合わせをしたり、相談したりばかりである。中でも、たちの悪い某ネットショップに引っかかって、相手の表示ミスが明らかなのに、こちらが不当な要求をしているかのように言われてモメたことは、あまりにも間が悪かった。(ちなみにYahoo!ショッピングの某米穀商、つまり米屋)

このやり取りの最中に「カツーン」という音がしてシロちゃんが水槽の底に落ちたのに、私はショップとのやり取りに必死になって、結果的にシロちゃんを見殺しにしてしまったのだ。シロちゃんは本当に生命力が強くて、私はひょっとするとマツと同じく最も長い付き合いになる貝かもしれないなと感じていただけに、その子が私のこんなどうしようもないゴタゴタの犠牲になってしまったなんて、あまりにもやりきれない。

性格も個性的で面白い子だっただけに、シロちゃんのいなくなった水槽はとても寂しい。先ほど仕事から帰ってきて水槽のフタを開けたら、貝が死んだときの臭いが漂い始めていたので、とうとうシロちゃんを水槽の外に出さなければならなくなった。シロちゃんが死んだ、という事実を突きつけられたのだ。

当分、立ち直れないと思う。私の身辺のトラブル続きもショップのことだけではないし、自分の生活だけで手一杯でも、やっぱりマツたちに対する責任をいつも感じながら生きている。それが重い。とにかく重い。もう何もかも投げ出したい。

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