水温計を2本追加。

先日、水温計を新たに2本追加した。もちろん(?)ダイソーのものである。水槽システムが複雑になったのと、暑くなってきてあちこちの水温が気になるようになったため、今までの本数では足りなくなったのである。また、最初に購入した太めの水温計が読みづらかったので、細めのもので統一したかったというのもあった。

その前にダイソーに行ったときは、細めの水温計は売り切れてしまって太めのものばかりが残っていた。やはりみんなよく分かっている。太めのほうが0~43度の範囲でしか計れないのに対して、細めのほうは0~50度まで対応している。おまけに小さな水槽用に作られたものとは言え、目盛りがとても読みやすいからある程度大きめの水槽でも十分使い物になるのだ。

今回は太めのは前回同様、大量に残っていたのに対し、細めのは3本だけギリギリで残っていたので、しっかりゲット。3本のうち1本は明らかに温度表示が高すぎたので、これは狂いがあると判断して2本を選んだ。

帰ってきて早速使ってみると、使いやすい、使いやすい。マツたちをときどきたらいの中に入れて扇風機の気化熱で冷やすことがあるが、そのたらいにも付けやすいし、岩を入れている大きなアクリル容器の中にも付けやすい。もちろん目盛りが見やすいのは言うまでもない。

ただしそのうち水槽用クーラーを導入して機械任せの温度管理となってくると、このシンプルな水温計では物足りなくなるかもしれない。不在時の水温も管理しておかなければ、ある日突然とんでもない数値になっていることだってあり得るからだ。その日の最高・最低を管理できるデジタル水温計を見つけたので、多少値は張るがアクリル容器用に1本だけは手に入れようと思っている。

なお、ダイソーでは同じような用途のもので複数の種類がある場合に番号で区別をつけているのだが、私が言うところの太めのものは2番、細めのものは3番である。興味のある方は、ダイソーのアクアリウムコーナーに行ったら、パッケージに「③」と記された水温計を探すとよい。この製品は本当にオススメである。もちろん厳密な温度管理を必要とする生体を飼育している場合は避けたほうがいいが、だいたいの温度が分かればよいのなら、これで十分だ。

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