ボトルの入れ替えで大後悔・・・(涙)
スガイとイシダタミのボトルの入れ替えを行ったのが6月6日、一昨日のことだ。そのときはうまく行ったと思っていたのだが、どうも昨日あたりから何となくおかしな様子になってきて、今日になって#3のスガイ水槽に入れたイシダタミ2匹はいずれも具合が悪そうで、特にそのうちの中くらいの大きさの1匹が現在生死をさまよい始めている。
そのイシダタミは、一晩でこんなに痩せるものか?とびっくりするほど、お腹が「骨と皮」だけのようになっていて痛々しかった。もちろん骨なんかないのだが、彼らはお腹の肉の裏側に細い毛のようなものがたくさん付いていて、これを足代わりにして素早く移動する。その毛が丸見えになっていたのである。
スガイの汚した水槽だから、食べられるコケはたくさんあると思ったのだが、口に合わなかったのだろうか? それとも何かコケに異常があって、お腹でも壊してしまったのだろうか?
#3のイシダタミ水槽は放っておいても調子がよいと書いたばかりだが、私が変にいじくったことで容易に安定が崩れてしまった。慌てて調子の悪くなった2匹を元の#1の調子のよかった水槽に戻したが、既にスガイたちが入っているせいか、元通りには戻らなかった。
そのため、今日(6月8日)は、丸一日彼らの様子を見ることに神経を使い、まったく他のことができない状態だった。ちょうど休みの日だったからまだいいようなものの・・・
本当に具合の悪くなった貝は、#2の最も安定したマツたちの水槽に入れてやると復活することがある。以前も餓死寸前で瀕死のイシダタミ2匹を入れてやったら、最初はなかなか馴染めないでいたのだが、今やすっかり他のタマキビたちともうまくやっていて元気いっぱいである。
#2は定員オーバー気味ではあるが、小さなイシダタミ2匹のことだからと、取りあえず入れてやった。小さいほうの1匹はしばらくすると元気にいつも通りに動き出したから、これは大成功。だが、瀕死状態のもう1匹は岩に乗せてやっても、すぐに転げ落ちてしまう。そのうちお腹を触っても反応が鈍くなり、かなり危険な状態である。
何かが安定しだすと、すぐにいじってみたくなる。その衝動性が私の人生を滅茶苦茶にしてきた。今回はそれによって、一昨日までものすごく元気だったイシダタミを殺してしまうことになるかもしれない。責任の重大さを感じて大変落ち込んでいる。
今後はもう、安定した水槽は絶対いじらないと誓った。特に手を加えなくても回っている水槽は、人間が手を入れた瞬間に安定が崩れてしまう。これを教訓として深く胸に刻みながら、生死をさまよっているイシダタミの復活を祈り続けている。
<現在の水槽状況>
#1:スガイ1匹
#2:タマキビ5匹、イシダタミ4匹(うち1匹は経過観察中)、アラレタマキビ1匹
#3:スガイ1匹(岩組みはイシダタミ用のまま)
そのイシダタミは、一晩でこんなに痩せるものか?とびっくりするほど、お腹が「骨と皮」だけのようになっていて痛々しかった。もちろん骨なんかないのだが、彼らはお腹の肉の裏側に細い毛のようなものがたくさん付いていて、これを足代わりにして素早く移動する。その毛が丸見えになっていたのである。
スガイの汚した水槽だから、食べられるコケはたくさんあると思ったのだが、口に合わなかったのだろうか? それとも何かコケに異常があって、お腹でも壊してしまったのだろうか?
#3のイシダタミ水槽は放っておいても調子がよいと書いたばかりだが、私が変にいじくったことで容易に安定が崩れてしまった。慌てて調子の悪くなった2匹を元の#1の調子のよかった水槽に戻したが、既にスガイたちが入っているせいか、元通りには戻らなかった。
そのため、今日(6月8日)は、丸一日彼らの様子を見ることに神経を使い、まったく他のことができない状態だった。ちょうど休みの日だったからまだいいようなものの・・・
本当に具合の悪くなった貝は、#2の最も安定したマツたちの水槽に入れてやると復活することがある。以前も餓死寸前で瀕死のイシダタミ2匹を入れてやったら、最初はなかなか馴染めないでいたのだが、今やすっかり他のタマキビたちともうまくやっていて元気いっぱいである。
#2は定員オーバー気味ではあるが、小さなイシダタミ2匹のことだからと、取りあえず入れてやった。小さいほうの1匹はしばらくすると元気にいつも通りに動き出したから、これは大成功。だが、瀕死状態のもう1匹は岩に乗せてやっても、すぐに転げ落ちてしまう。そのうちお腹を触っても反応が鈍くなり、かなり危険な状態である。
何かが安定しだすと、すぐにいじってみたくなる。その衝動性が私の人生を滅茶苦茶にしてきた。今回はそれによって、一昨日までものすごく元気だったイシダタミを殺してしまうことになるかもしれない。責任の重大さを感じて大変落ち込んでいる。
今後はもう、安定した水槽は絶対いじらないと誓った。特に手を加えなくても回っている水槽は、人間が手を入れた瞬間に安定が崩れてしまう。これを教訓として深く胸に刻みながら、生死をさまよっているイシダタミの復活を祈り続けている。
<現在の水槽状況>
#1:スガイ1匹
#2:タマキビ5匹、イシダタミ4匹(うち1匹は経過観察中)、アラレタマキビ1匹
#3:スガイ1匹(岩組みはイシダタミ用のまま)