生きものと「語らう」ということ

私は子どもの頃から、わりと当たり前に周囲の生きものたちと「語らう」ことをしてきた。そして、実際に彼らと気持ちが通じ合うのを感じてきた。

もちろんそんなことは、自然科学的には全く証明はされていないし、一歩間違えばただの「エセ科学」「電波まがい」と受け取られても仕方がなかろう。

だが、同じ地球に生まれたもの同士、何もコミュニケーションできないということのほうがおかしいだろう、というのが私の基本的な姿勢であり、考え方である。

ややこしい感情やら利害関係のからむ人間同士よりも、純粋に「生きる」ことだけを目的としている人間以外の生きものたちのほうが私にとっては付き合いやすいし、理解もしやすい。

そして、彼らもまた、私のことを一切の色眼鏡なく、本当に素直にそのまま受け止めてくれていると感じる瞬間が多々ある。「このヌシ、変なヤツだな~」と思われている可能性は大だが・・・

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鵜匠と鵜との「語らい」

↓「生きものと話す」系の本は意外とたくさん出ている模様。
だが、さすがに「巻貝と話す」系の本は存在しないようだ。(当たり前か・・・)

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