ふすまで室温調節

私のアパートは6畳2間の2Kの造りである。玄関から入ると、キッチンや風呂場、トイレなどがあり、その次が和室6畳間1つめ、さらに歩くと和室6畳間2つめ、で、ベランダへと続く。

つまり、全体にかなり縦長な感じの構造だ。ベランダ側の6畳間は私の部屋で、真ん中の6畳間は荷物置き場兼マツたちの部屋となっていて、マツたちの部屋は両端が引き戸とふすまになっている。

今のように冬の寒い時期、私の部屋では結構暖房をかける。だが、マツたちのボトル内の水温はかなり低めに設定しているため、周辺の室温だけが季節外れに高くなるのは避けたい。

また、最初はふすまを完全に閉じて、暖かい空気が流れないようにしていたのだが、そうすると今度は明け方に寒くなりすぎて、ゼンスイ・TEGARU(テガル)の動作に支障が出てしまう。

いろいろ試行錯誤して、ふすまを微妙に20センチくらい開けておく、という方法でちょうどいい感じに調整できるようになった。

こうしておけば、私が在宅して暖房をガンガンにかけていても、マツたちのいる部屋は15度台後半(16度弱)で安定するので、テガルも順調に動作してくれる。

ただし、若干の問題がないでもない。これは最もよく開け閉めするふすまでもあるので、出入りする時にうっかりすると完全に閉めてしまったり、開け放したままにしてしまうのである。

夏はただひたすらふすまを開放して、私の部屋のエアコンの冷風を流すだけでいいのだが、それに比べると、冬のほうが室温に関しては調整が少々面倒なのだ。

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