夏の能登旅行、思わぬ落とし穴! 50Hzと60Hz・・・

能登の宿もほぼ決まり、後は忘れずに飼育用品を持って行くだけ・・・なんて思っていたところに、かなりの大ダメージが発生した。

何と、ゼンスイ・テガル(TEGARU)を使うのに必要な循環ポンプのカミハタ・リオプラス800は、50ヘルツ版と60ヘルツ版に分かれていて、60ヘルツ地域の能登では使えないことが分かったのである。

そう言えば、買う時に50ヘルツだの60ヘルツだのという話があったっけ・・・と思ったが、あらためて東京と能登の間の「距離」を痛感した。

ポンプの持ち運び方法について質問するつもりで、カミハタさんに電話をしたのだが、そこでヘルツの話が出て、ようやく気づいた次第。出かける前に分かってよかったけれど、こんな直前に気づくなんてというショックも大きかった。

何よりもショックだったのは、60ヘルツ版は、東京近辺の店には一切置いていないということだった。大きなアクアショップにも聞いてみたが、「そもそも60ヘルツ版なんて、関東では問屋にも置いてないですよ」と、そっけない返事。

よし、それなら現地調達だ!と思い、奥能登のホームセンターにあちこち電話をかけて相談するも・・・海の近くだからアクアリウムに興味を持つ人が少ないのか、「水槽用ポンプ? ポンプって何ですか?」と、ハナから話が通じないのでガクゼンとする。

最後にある程度話の分かる店員さんとつながったが、「フィルターぐらいしか置いてないですねえ」と言う。しかも海水用ではなかったりするようだ。結局はAmazonあたりで買うしかなさそうだが、出発前に間に合うのだろうか? そもそも、稼働するかどうかを確認することすらできないで出かけるのはとても不安だ。

やはり、保冷庫を買ったほうがよいのだろうか?・・・悩む。

↓どうして60Hz版のほうが少し高いのだろう? 送料別途だし。

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