放置してしまった宇出津と輪島の生ワカメ、セーフ。
先日、うっかり冷凍庫から出したまま放置してしまった宇出津と輪島の生ワカメであるが、どうやら無事だったようである。
香りが多少落ちたのか、あるいは変化したのか、ボトルの中に入れてやると最初はマツたちもちょっと警戒モードだった。だが、こういう時に強いのが「空気が読めない」のが身上(?)のダラちゃんである。他の貝たちが警戒していても、お腹が空いていたのか一人だけ何食わぬ顔をしてトライ。黙々と食べ続けていた。
それを見ていた他の貝たちも「それなら自分も」とばかりに次々と食べ始め、みんなであっという間に平らげてしまうようになった。むしろ、放置事件以前よりもこのエサの人気が高まったとすら言える。以前から薄々気づいてはいたが、不思議なことに多少朽ちたくらいの海藻のほうが彼らには人気があるようなのだ。
「空気が読めない」のもこういう時にみんなの役に立つなあと、変なところで感動してしまったヌシである。かく言うヌシこと私も「空気が読めない」のが身上(?)のため、ダラちゃんには密かにかなりのシンパシーを抱いているのだ。
何はともあれ、大切なマツたちのお気に入りのエサを台無しにせずにすんで、本当によかった。
香りが多少落ちたのか、あるいは変化したのか、ボトルの中に入れてやると最初はマツたちもちょっと警戒モードだった。だが、こういう時に強いのが「空気が読めない」のが身上(?)のダラちゃんである。他の貝たちが警戒していても、お腹が空いていたのか一人だけ何食わぬ顔をしてトライ。黙々と食べ続けていた。
それを見ていた他の貝たちも「それなら自分も」とばかりに次々と食べ始め、みんなであっという間に平らげてしまうようになった。むしろ、放置事件以前よりもこのエサの人気が高まったとすら言える。以前から薄々気づいてはいたが、不思議なことに多少朽ちたくらいの海藻のほうが彼らには人気があるようなのだ。
「空気が読めない」のもこういう時にみんなの役に立つなあと、変なところで感動してしまったヌシである。かく言うヌシこと私も「空気が読めない」のが身上(?)のため、ダラちゃんには密かにかなりのシンパシーを抱いているのだ。
何はともあれ、大切なマツたちのお気に入りのエサを台無しにせずにすんで、本当によかった。