3日連続で掃除&換水して、ようやくニオイが消えた。(1)

水質の悪化に悩んでいる記事を書いたが、1回目の大掃除を含めて3日連続で掃除&換水をして、ようやく耐えられるレベルになってきたので、ご報告。

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水が汚れて仕方がなかった原因が判明。

この翌日も、再度丁寧に掃除を行った。

とは言え、さすがに岩をどけるのは面倒で、マツたちは岩につかまらせておいて、そのままでジャンボスポイトによってほぼ全ての水を吸い出し、大きなタッパーにあける方法にしてみた。(磯の巻貝だからできるワザ。魚だったら絶対無理。)

出るわ出るわ、すごい汚れ・・・!! もちろん、白い水カビも出てきた。いくら「清い水に魚(貝)は棲まない」とは言え、さすがに限度というものがあるだろうと反省。(なお、この時、今までボトル内の水量を正確に量ったことはなかったのだが、タッパーの目盛りのおかげで、飼育水は全部で500ml強であることを知った。)

底砂が見えている状態で、いつも使っているジェックスのサイクルを若干多めに、そして、たま~にしか使わないジェックスのベストバイオも若干多めに投入。その後、タッパーをしばらく放置し、汚れを沈殿させてから、上澄みを3分の2ほどボトル内に戻し、能登から汲んできた海水(8月採取分)を足して、換水終了。

だが、底砂に直接水質調整剤を入れたのは、ちょっと失敗だったかもしれない。底砂の間に入り込んでしまったのか、水を戻してもすぐに効果が確認できなかった。しばらく待つと、何となくゆっくりと効いてきたかな?という程度。ニオイは完全には取れなかった。

換水後、マツたちは元気に動き出し、特にマツはガラスに張り付いて、水質がよくて機嫌のいい時にやる「のびのびポーズ」「お茶目ポーズ」(ヌシにより、勝手に命名)を取っていたから、一応、水質の改善はされているものと思われる。

さらにこの翌日(=昨日)も、再度換水を行ったが、その時のことはまた次回。

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